こんにちは、木崎 誠です。
以下書籍について、書評を記録いたします。
- 著者:P・F. ドラッカー
- 翻訳:上田 惇生
- 出版社:ダイヤモンド社
- 発売日 : 2000/7/1
- 装丁:単行本(266ページ)
- ISBN-10:9784478300596
- ISBN-13:978-4478300596
仕事には成果が求められます。
各個人の成果が多ければ多いほど、会社や国が発展します。
本書は知識労働者の成果をあげる能力について言及されております。
知識労働者とは「製品を一定時間内でどれだけ多く生産したか」という分かりやすい基準がなく、情報などを扱う人を指します。
これは現代ではほとんどの人が該当するでしょう。
すなわち、本書の考えは仕事をするほとんどの人に活用できる内容になるかと思います。
個人的ベストフレーズ
成果をあげることは一つの習慣である。習慣的な能力の集積である。
出典:P・F. ドラッカー『プロフェッショナルの条件――いかに成果をあげ、成長するか』(Amazonへ)
仕事ができる人はセンスがある。自分には真似できない。
そういった感覚がある人もいるかもしれません。
しかしドラッカー曰く、仕事ができる人のように成果をあげる能力は習得できるものです。
本書からの学び
本書で得た学びと、そう思った根拠を3つ挙げます。
学びを活かすための行動
本書から得た学びを活かすための行動方針と、具体的内容を挙げます。
コメント