3DCG制作記 第13回 Blender メタグロスにモーションを付ける

3DCG制作記

こんにちは、木崎 誠です。

前回までで作成したメタグロスにモーションをつけるため、アーマチュアの適用などを行っていきます。

メタグロスのモデルを統合

これまで、モデルはパーツごとに別オブジェクトとして作成していました。

しかしアーマチュアを設定するには、同一オブジェクトである必要がある様子…。

ということで、オブジェクトの統合を行いました。

統合された状態のメタグロス

アーマチュアの適用

続いて、アーマチュアを適用していきます。

といっても、メタグロスは可動部分がシンプルであるため、アーマチュアもシンプルな構成です。

アーマチュア(黄色線)の配置

ざっくりと、パーツごとに各アーマチュアの影響度であるウェイトを設定します。

胴体用のアーマチュアの適用範囲(赤色)

いろいろな角度から確認しながら、アーマチュアを動かしてモーションを付けていきます。

歩くメタグロス

無事モーションをつけ、出力できた動画がこちらです。

たった2秒ですが、しっかり動かすことができました!

メタグロスの歩行モーション ロングバージョン

もっと重量感を出したかったり機械っぽさを出したかったりしたかったのですが、まずは動かすということで簡単なモーションにしています。
それでもなかなか手間がかかりましたが…。

また、たった2秒、48フレームなのに出力にずいぶん時間がかかりました。
次回以降、ここまで時間がかからないように原因を調べておきたいと思います。

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