アプリ開発記 第4回 やりたいこと育成アプリ タスクの設定

アプリ開発記

こんにちは、木崎 誠です。

前回に引き続き、アプリの開発を行っていきます。
仮称として、「やりたいこと育成アプリ」と呼ぶことにしました。

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チェックボックス付きのタスクリストを作成する

まずは前回の成果物である、Firebaseのデータをもとに作成されたリストを改善します。

Todoリストに必要な、完了チェック入力欄です。

これはすごくシンプルで、利用するwidgetをListTileからCheckboxListTileに変更することで実装できました。

完了済みタスクリストの作成

次に完了済みタスクリストを表示します。

Firebaseへの問い合わせ文を以下のように変更しました。
これで、選択されたやりたいことにひもづく、完了済みのタスクが、完了日が新しい順に表示されます。

doneTasks = FirebaseFirestore.instance
.collection('task')
.where('wantId', isEqualTo: widget.wantId)
.where('is_done', isEqualTo: true)
.orderBy('completed_time', descending: true);

このwhereとorderbyを同時に使い、かつそれぞれで利用する項目が異なる場合、Firebase側でインデックスを作成しないと問い合わせ結果が0件で返ってきてしまいます。

こちらのサイトを参考に設定することで、期待した結果を取得することができました。

https://moimoiblog.com/programing/firebase-execute-where-orderby/

タスク追加機能の実装

画面下のボタンを押すと画面遷移して、簡易的なタスク追加画面が表示されます。

追加ボタンを押すと、タスクを追加することができます。

今後の見通し

あとはやりたいことを追加する機能を実装することができれば、最低限の機能がそろいます。

そして、Firebaseの機能で簡単に実装できるログイン機能を用意すれば、アプリとしての体裁が整いそうです。

まずはこの2つの機能を実装して、リリースまでの工程を踏んでみたいと思います。
その後、UIの改善やほしい機能の追加など、アップデートを行っていく予定です。

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