新しい習慣を身に着けたい人はベイビーステップを心がけるべき

習慣

こんにちは、木崎 誠です。

読書をしよう、運動をしよう、早起きしよう。

したいと思っていること、できたら有益だと考えているけど
なかなか身につかないこと、ありませんか?

なんでも新しいことを身に着けて習慣化するのは大変ですよね。

そこで今回は習慣化の足掛かりとなる「ベイビーステップ」をご紹介します。

ベイビーステップとは最初の一歩を極力小さくすること

習慣化するにあたり、ありがちなつまづきポイントを挙げてみます。

  • やろうと思っても行動までたどり着かない
  • ついスマホで時間をつぶしてしまう
  • 目標を立てても「やるぞ」という気持ちになれない

こんなところでしょうか。

まず習慣化を目指すのであれば、最初から大きな効果を求めないことが重要です。

早起きを例にしてみましょう。

普段7時に起きている人が朝活をしたいと思い、5時に起きると考えたとします。

いきなり2時間も早く起きる。すなわち2時間も早く寝る必要があります。
急に生活リズムをコロッと変えられる人は少ないでしょう。

この場合、多くの人は数日でつらくなってきてしまいます。

そこでどうするかというと、起きる時間をもっと遅くします。
2時間ではなく、5分でもいいでしょう。

7時に起きている人が、6時55分に起きる。
一気に楽勝な感じがしてきませんか?

目標や障害を小さくしよう

習慣というからには、続けることが一番大事です。

本当に身につくまでは、その行動を起こすための障害を極力小さくするべきでしょう。

例えば寝る前にストレッチをしようと思った場合、
布団を敷くところにヨガマットを敷いておくといいでしょう。

始めるだけの状態になっている上に、それをどけなければ布団を敷けない、
つまり寝る前に確実に意識することになります。

このようなちょっとした工夫でスムーズに行動を起こすことができます。

行動を習慣化する際は、始めることに一番苦労します。
始めさえすればだんだんと慣れていき、もっと多くの行動ができるようになるでしょう。

先ほどの早起きでいえば、5分が10分に、10分が15分に、どんどんレベルアップができます。

まずは達成目標を小さくして、障害を取り除き、行動を始めることが一番大事なのです。

行動を始めること、継続することが大事

まとめです。

まとめ
  1. 最初の障害を極力小さくして、スムーズに行動できるようにする
  2. 行動の量や目標達成基準を小さくする
  3. 行動を始めること、継続することが大事

習慣化は行動の積み重ねです。

すこしずつ「できた」という感覚を積み重ね、自然とできる自分になりましょう。

そのためにも、まずは最初の一歩を踏み出すことが大事です。

さっそく行動をベイビーステップに分解し、気軽に手軽に行動を開始しましょう。

それでは今回はこのあたりで。ありがとうございました。

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